由利本荘市議会 2012-12-07 12月07日-03号
ただ、昨年、秋田由利牛振興公社の設立が削除されまして、そのほかに生産体制には「振興」という文言が組み入れられました。和牛共進会の全国第2位という県有種雄牛「義平福」の関係で考えますと、この中でのローリングというものがとって振興という文言を含めますと、あってしかるべきではないかなと思いますが、その点をお伺いいたします。 ○議長(渡部功君) 長谷部市長。
ただ、昨年、秋田由利牛振興公社の設立が削除されまして、そのほかに生産体制には「振興」という文言が組み入れられました。和牛共進会の全国第2位という県有種雄牛「義平福」の関係で考えますと、この中でのローリングというものがとって振興という文言を含めますと、あってしかるべきではないかなと思いますが、その点をお伺いいたします。 ○議長(渡部功君) 長谷部市長。
昨年12月議会において、秋田由利牛振興公社設立に係る出資金1億円が補正予算で減額された問題でありますが、その提案理由としては、共同出資を予定していた相手先が、東日本大震災や福島第一原発事故などの影響による稲わら汚染や消費者の牛肉離れで価格が低迷し、状況が悪化しており、出資は難しいとの意向ということでありました。
その対策として、生産から流通・販売まで一貫してかかわっていく体制強化のための秋田由利牛振興公社設立を目指しましたが、母体農場の経営の厳しさや東日本大震災の影響などによる枝肉価格の低迷、それら要因による出資団体の協力が困難になったなどの理由から、公社設立を断念。当初予算に措置した事業費を昨年の12月議会で減額補正しました。
5目畜産業費は、全日本ホルスタイン共進会中止による家畜共進会運営事業費の減額、(仮称)秋田由利牛振興公社設立出資金1億円の減額であります。 この出資金に関連する公社設立につきましては、5月に秋田由利牛の振興対策を検討する秋田由利牛生産体制整備検討委員会が設置され、数回にわたり、秋田由利牛の生産、流通・販売の現状と課題や、生産拡大計画なども含め検討されたものであります。
また、(仮称)秋田由利牛振興公社の設立につきましては、東日本大震災とそれに伴う原発事故を初めTPP参加交渉など、畜産業を取り巻く情勢は大変厳しいものがあると総合的に判断し、今定例会において出資金の減額を提案したところであります。
また、秋田由利牛振興対策として、(仮称)秋田由利牛振興公社を新たに立ち上げるための出資金1億円を当初予算で議決いただいた件でありますが、東日本大震災や原発事故による稲わら汚染問題と牛肉の食中毒問題などによる消費者の牛肉離れが進み、枝肉価格が低迷するなど、畜産を取り巻く状況が著しく悪化し、共同出資を予定していた相手先から、こうした状況下での出資は難しいとの意向が示されたこと、さらにTPP交渉への参加表明
来春、竣工予定の秋田統合家畜市場、また、同じく来年設置予定の(仮称)秋田由利牛振興公社への影響も大きなものがあると推測されます。 また、主食である米にも、茨城県でセシウムが検出されました。農水省は、汚染牛肉を流通させてしまったことを教訓に、米については収穫前後の2段階で調べる厳格な検査の仕組みにしたとのことであります。県としても、旧69市町村で調査の実施を計画していることが報道されました。
5目畜産業費では、(仮称)秋田由利牛振興公社に係る調査費及び出資金、遺伝的能力の高い県有種雄牛の活用に要する経費が主なものであります。 6目畜産業施設費では、放牧場、畜産センター等に係る運営費が主なものであります。 7目農地費では、本荘地域柴野地区及び鳥海地域平根地区の基盤整備に係る経費が主なものであります。
2点目、(仮称)秋田由利牛振興公社設立に係る調査費、出資金についてお伺いいたします。 去年の宮崎県における口蹄疫、最近の鳥インフルエンザ。東北地方では幸いにも発症例は見受けられないものの、関係農家の精神的負担は多かろうと思われます。 2月21日、第3回県有種雄牛枝肉共励会で、烏川牧場の板垣さんの枝肉が最優秀賞に輝き、当市の肥育技術の高さを示す快挙で、敬意とお祝いを申し上げたいと思います。
10、(仮称)秋田由利牛振興公社の全体像と将来の計画について。